依存

5月 28th, 2007

27日日曜の午後羽田(ANA)は大変でした。
影響を受けた肩は本当にお気の毒です。
おりしも、ちょうど1週間前、東京から戻った私。ヒヤリとしました。
いったん移行した技術は、そう簡単には手動では処理できないのでしょうね。
それにこのごろはチケットRES。私も近くの旅行代理店で買った予約券のようなものの携帯用のバーコードと言うのかな?四角い模様をかざすだけで乗れちゃうもんね。
預ける荷物だって、集約カウンターに持ち込むだけでちゃんと種分けして積んでくれるし、確かに便利なんだけど、いったんサーバーが落ちるともうお手上げですね。
チケットレスのインターネット予約、これだと、払い戻しも変更も、形にある記録がないのでどうしようもないのだとか。
予約内容を携帯に送信なり、PCでプリントアウトなり、一部手動のものを残すことも必要なのかも?と思ってしまいます。
コストは削減できるかもしれませんが、やはりすべてがデジタルって言うのもなんだか?と。
って、私はいまだにこの携帯で乗れるなんてのは怖くて出来ません(笑)


2 Responses to “依存”

  1. 福餅 on 5月 28, 2007 11:47 PM

     現代社会はコンピュータに依存しているのは確かです。
     2000年問題は記憶に新しいと思いますが、これは貨物船の船便の誤作動から端を発しています。今まで2桁で年代を表示していたものが、2000年からの配送で発覚しました。
     それ以前に倉庫会社でコンピュータがシステムダウンして、収拾がつかなくなった事件は聞いた事がありました。これはコンピュータが動かなくなった時に、倉庫の何処に荷物を入れたか判らなくなり、大事になったのは40年以上前からありました。
     私は保険請求はコンピュータでしていました。それ以前は電卓を叩いて計算していましたので、保険計算のシステムは熟知しています。最近になってリース会社が強気で話をしていますので、リース終了と同時に解約しました。今まで通り電卓で計算しています。
     最近では皆さんがコンピュータを使っていますので、コンピュータがシステムダウンをすれば、請求が出来なくなるでしょうね。私の様に原始的に計算している連中は殆どいません。
     それだけ今ではコンピュータは必需品になっています。
     私は9グループのメーリングリスト(ML)の管理者をしていますが、自分のコンピュータが不調の時には、連絡できる様にしています。コンピュータがいくら良くなったとは言え、機械に「絶対」はありません。いつ不調になるか判りませんので、私の年齢になりますと、やはり原始的に考えるのでしょうね。

  2. ケラ on 5月 29, 2007 7:59 AM

    レセプトというものでしょうか?
    電卓だと大変そうですね。

Comments are closed.