子供が使われるCM

4月 16th, 2007

今も昔もCMに子供がよく使われます。
ま、紙おむつなどの育児用品は勿論ですが、全般的に良く使われる。
しかし、どれもがほほえましい、可愛いなどの好感が持てるものとはかぎりません。
ちょっとな・・・?って感じのものがあり嫌悪感すら感じるものがあります。
たとえば、メジャーなものでは
「アフラック」
 よーく考えよー。お金は大事だよ~
「北海道銀行」(マイナーですが)
 もしもの時には住宅ローンがタダになる
どちらも幼稚園のお遊戯会シーンでにこやかに幼稚園児が踊りながら歌います。
どっちも親の死をイメージさせるのに、幼稚園児でお遊戯。なんか嫌悪感です。
子供が真似して歌っている姿を想像するとぞっとします。
あとこのごろ声が変わった台所潜在の「ジョイ」可愛いけど、あまりにも声のトーンが高すぎて耳障りですね。
それに、汚い言葉を使わせるものもいやですね。
子供ってCMによく反応するし、反復されるのですぐ覚えます。
是非!心地よく、嫌悪感の感じられないものを作ってほしいです。


6 Responses to “子供が使われるCM”

  1. あんべ on 4月 16, 2007 7:01 PM

    テレビを あまり見ないので、今のCMのほとんどを知りませんが、
    「好きなCM」・「好感の持てないCM」の一覧表を現すサイトがあっても良いかも。(ある??)
    「ここが好きだ」、「私はこれの アレが嫌い・・・」とかね(笑)
    春を目の前にして、また低迷しています。

  2. ケラ on 4月 16, 2007 7:36 PM

    そうですよね。でもそんなサイトないみたい(軽く検索してみました)
    上手いな!いいな!って思うのもあるんですが、なんだか下品で嫌悪感を感じるのって、確かに印象には残ると思うけど、やっぱりいやですね。
    CMも文化を持ってほしいです。

  3. みるく on 4月 16, 2007 9:08 PM

    CMの言葉って耳につくし、子供たちは覚えてすぐ真似しますよね~
    いいことならば良いけど、嫌な言葉や「えっ」って思うようなことをやっぱり繰り返しますものね~意味もわからず!!
    先ほど私もテレビを見ながら・・・あ~昔はよかったのに・・と思っていました。CMや番組をつくる世代も移り変わってきているから無理もないのでしょうが・・・
    子供たちのTVマンガが、やたら戦いとか悪い言葉とか、簡単に殺してしまったりとか・・・そんなシーンが多いように思います。
    「マハリクマハリタ~」とか「テクマクマヤコン」など夢があったな~とか、正義の味方のヒーローとか・・・今の子供たちが昔のTVマンガを見たらなんと感想いうのかな?なんて思っていました。
    物足りないとか幼稚とか思うのでしょうかね?でも基本的に子供たちは昔も今も変わらないような気がするのですが・・・
    是非昔の楽しいマンガなど再放送してみてほしいな~って思います。

  4. 匿名 on 4月 16, 2007 11:05 PM

    そう!CMってすごく影響有ると思うんです。
    長期間、反復だれるから一種の洗脳のように。
    特に子供にとっては潜在意識に影響したりしないかな?って思います。
    勿論ゲーム、アニメもですが、この辺からきっと人格形成や人間としても規範がおかしくなるんじゃないかな?とまで思います。
    世の中が病んでいるからこんなCMやゲームやアニメが生まれる、そしてそれを受け入れてしまう子供が成長するってね。
    なんかいやだな。って思います。

  5. 福餅 on 4月 16, 2007 11:54 PM

     子供を出演させるのには、厳しい規定があります。特に学校に関する部分では、労働基準法に決められています。
     さて、子供を出演させるのに、親は大きな大きな出費が伴います。或る劇団では、子供をテレビに出演させるのに4000万円の出費をしたとの噂がありました。
     役者は出演依頼があれば、断る事が出来ません。断ると、次の仕事はありません。それだけにどんな役柄も受ける必要があります。
     以前、東宝撮影所の敷地内にある診療所で仕事をした事がありました。東宝撮影所とは、ゴジラなどが有名ですが、映画の撮影所でした。この時に役者の人数は「星の数」ほど居たものです。その中ではエキストラが殆どですが、主役をする人物は「星の数」に対して「数人」です。仕事があればどんな役でも喜んで飛び付く必要があります。大変な仕事ですね。
     この為に他人より早く出演させる為には、親が出費する事になります。団塊の世代の大学受験より競争率が激しいかも知れません。
     つまり役者で生き抜く為には、「フンドシひとつで新宿を歩け」と言われれば、これを受けなければ次の仕事はありません。一番代表的な役者は、「稲川淳二氏」でしょう。彼の役柄は常に重労働の仕事が多かったものです。最近では怪談話で、或る程度は落ち着いた仕事をする事が出来ますが、もし怪談話が無ければ彼は今でも重労働の仕事が続く事でしょう。
     子役でも同じで、競争率の激しい世界ですので、子供の希望より競争に勝つ事が優先されます。子供の将来を考えれば、仕方のない事かも知れません。
     でも、ちょっと悲しい。

  6. ケラ on 4月 17, 2007 7:51 AM

    役者、子役、一生懸命になっている親を非難しているのではありません。
    作り手の問題だと思います。
    CMは夢と未来がないと。

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