必要な広告塔

2月 15th, 2005

先ほど、BBSの書き込みから、北星余市高校の義家経論の退職を知った。
あの「ヤンキー母校へ帰る」の先生だ。
ご自分で(?)のHPやgooで書いているコラム(プログ)などすごい反響。
方々からトラックバックでつながり、こんな風にいろいろ書いている人がたくさん。またコメントもまるでゴールデンタイムのTVドラマの最終回に対するコメントのように、驚くほどの量が書き込まれている。
あまりにも広告塔にさせられすぎた?
でも、そのおかげで高校は存続できた。
彼を頼って、有名になりすぎた学校だからなんとかなるとま、いろんな思いで最後に我が子をたくした親も多かったと思う。
確かに彼だけが頑張ったのではない。彼を育て彼を受け入れ、努力した他の教師、町があったからこその今の北星余市。
その一つの結果としての彼、それを広告塔とした、された?自らなって前に進もうとした?
でも、それはなにもしない、一緒に泥にまみれない教師、学校よりすばらしい事だったはず。
あまりにも正当であれことが、反感を?
現場主義で居られなくした周り?
どうなるんだろう?
彼がまたこれらを跳ね除け、前に進める場所があるといいな。


2 Responses to “必要な広告塔”

  1. あんべ on 2月 16, 2005 12:53 AM

    智に働けば角が立つ。
    情に棹させば流される。
    ええ、住みにくい世になったものです。

  2. kera on 2月 16, 2005 8:39 PM

    なんだか・・・
    彼も時代とマスコミと商業主義に放浪され踊らされて見失った。そんな犠牲者かな?とも。
    また、彼を取り巻く者たちも・・・

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