生活保護って

3月 19th, 2007

昨日の新聞に、
働く能力があるのに、生活保護で暮らす受給者らに自立を促すために専門化が就労の可否を判断する「稼働能力判定会議」の設置を働きかける
という記事があった。
日ごろから、この生活保護の認定基準や確認制度に疑問を感じます。
家族人員が多いと一般就労世帯より年収が多い。
年金生活者より給付額が多い。
認定基準や、その定期的確認が納得がいかない。
昨年、一昨年と2ヶ月近い入院をした。
その時も生活保護受給者が多数入院していた。
なんとか入院を伸ばそうとする。退院間際になり就労を進めに来る民生委員を追い返し、帰ると
「働いたらその分減らされるからばかばかしい」と当たり前のように周りに豪語していた。
健康な人たちも、コンビニでお弁当を買い、ジュースを買い、ファミレスで食事、携帯を持って。
我が家よりいいくらい、高級な衣服を着る。
すべてではないが、本当に必要な人ではない、要領がいい人、伝がある人が受け取っているように思えてならない。
ワーキングプアに格差社会。そんな現実。
給付、税金、補償、援助金。すべてが不正とのいたちごっこなんですね。


2 Responses to “生活保護って”

  1. 福餅 on 3月 19, 2007 10:43 PM

     生活保護世帯にはいろいろなタイプがあります。本当に保護が必要か問題になる事があります。
     今までテレビで言っていた話ですが、年金支給と保護支給の問題でした。年金の方が明らかに収入が少ないのが問題です。今まで苦労して支払った年金で生活する人と、遊んで年金も払わず生活保護で生活する人です。生活保護の方が豊かに暮らせるものです。このアンバランスは、どこかで是正する必要があると思います。
     私が提案したいのは、かなり乱暴ですが、保護家庭は政府が支給する住宅で生活する事です。もちろん家賃は支給額から天引きになります。また常に監視して、保護から外れたら普通の人と同じ生活が出来る様にするのは必要です。
     税金で生活するのですから、これぐらいは必要だと思います。
     でも、ちょっと乱暴ですね。

  2. ケラ on 3月 19, 2007 10:56 PM

    乱暴でもないかもしれませんよ。
    年齢や体力に合わせて就労の義務を負わせるとか、年金額と同じにするとか、
    基準金額を低くし、本当に必要な人には考慮加算を、また就労や貢献しよっての加算とか。とにかく同じ労働や貢献において格差が付かない、ずるい奴、ずぶとい奴が得をする社会をこのままにしておいてはいけないと思います。

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