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流石中国!?
3月 8th, 2007
中国などで放出される大気汚染物質の影響で、北太平洋の海上で嵐が増えていることが、米テキサス農工大などの研究で分かった。そうです。
中国から排出されたすすや硫酸化合物が、偏西風によって太平洋上へ運ばれる。この汚染物質が水分を集める核となり、雲を成長さ、嵐が起こるそうなのです。
なんとも、工業地帯に光化学スモッグとか、都市部の大気汚染なんてレベルではないのですね。
近海を汚し、黄砂に有害物質を混ぜ飛ばしてくる。そして、北太平洋では嵐を起こす。
これもすべて輸出でしょうか?
一国の環境破壊では済まされない中国の汚染。なにか規制する方法はないのでしょうか?
4 Responses to “流石中国!?”
中国は人口の多い国です。今までは原始的な方法でいろいろなことをしていましたが、最近では農業でトラクターを使い、工事には重機を使っています。また車の普及も目覚しく、かなりの大気汚染が進んできました。
私の心配は、中国が車社会になりますと、石油が不足して来るのではないかとの事です。これだけの人口が一斉に石油を使い始めますと、かなりの消費量となります。
最近ではアルコールエンジンやハイブリッドエンジン、燃料電池や電気自動車の研究が進んで来ていますので、そのうち石油の消費量も減って来るとは思いますが、それでも石油は必要です。
約30年前の日本では、燃料の消費は石油が多くなり、石炭の需要が少なくなりました。その当時でも中国の燃料は石炭が主流だと記憶しています。その為に亜硫酸ガスの排出量は中国が多かったものです。
つまり現在の汚染物質の排出で、中国はまだ研究の段階だと思います。またこれを改善するのにはまだまだ経済力が不足しているのが現状だと思います。東京オリンピックの時代の日本と同じ道を辿っているとすれば、中国の公害研究はもう少し時間が必要だと思います。
中国も経済力がついてきますと、これから公害対策に乗り出すと信じたいです。私は温かい目で中国を見つめていきたいと思います。
中国をはじめとしたアジアの汚染は地球的に深刻な問題だと思います。
すでにその時代を通ってきた日本のような国があるのですから、何かしらの行動ができるのではないでしょうか?
自国の進歩や成熟を待っている暇はないと思います。
でも・・・アメリカのように、自国の利益、目先の都合ばかりを優先している国もありますが・・・
環境に対する意識が低いようですね~
実際にネットで汚染物質を見たことがあります~その時は、大気汚染ではなかったけど・・・
汚染物質が・・・そのまま川や海に流されているのを見ました。
青やら赤やら黄色い液体が・・・そのままどぼどぼと流れていました。
色々なものは、急激に発達してきているようですが、環境に対する考え方がまったくないようですよね~びっくりです。それがめぐりめぐって自分たちの降りかかってくるというのを考えないのでしょうかね?!
それを見てから、中国産の野菜とかが買えなくなってしまいました。汗^_^;
未来の子供たちのために今できること考えていかなくてはですね~
地球全体規模で異常気象もそうですし~もっと色々なところから声をあげていかなくてはいけないですね!
ほんとうに!
いまや中国は世界の市場に影響を与え、地球レベルで環境を悪化させ、他国への影響も大きい国です。
そろそろその自覚とモラルも含めた国を作る時期に来ていると思います。
規模が大きいだけに、ゆっくり待っている暇はないと思う。
今後は中国、インドが地球の未来を左右するような気がします。