どこの話題でしょうか?

2月 20th, 2007

ここ1,2日で方々で言い尽くされているとは思うのですが・・・
中川幹事長の閣議の乱れ発言のその後。
「立ち上がるのは年の差が出る。0・1秒の差だ」
「幹事長は閣議に入っていないのに、政府内の文句を言われるのはご苦労なことだ」
をはじめとした各閣僚の「私はやってない」「私の事ではない」発言。
でも、これって、日本の最高会議でのことですよね(笑)
「先生が来たらすぐ起立しなさい」
「挨拶の時に私語は止めましょう」
と注意され
「僕じゃないよ」「必要なことを話したんだから、お喋りじゃないもん」「別にちゃんとやってるんだからいいだろう!」
こんな学校の様子みたいだね。
いや・・・って事は、教室崩壊で指導力、学力が低下していった教育現場と同じことが、今の日本でも、その最高会議の場でも進んでいるということですか?
でも・・・この閣僚って、首相が選んだわけだし、押し付けられて頭を悩ましている教師でもないんですがね。
レベル低!


4 Responses to “どこの話題でしょうか?”

  1. Aki(ちゃー坊) on 2月 21, 2007 6:51 AM

    安倍総理の求心力 云々言われてますが
    閣僚個々の問題ですね 嘆かわしい事ですが 現実です(^-^)b

  2. ケラ on 2月 21, 2007 7:32 AM

    何度たたかれても失言を繰り返し、反省っていうか、悪いと思っていない人たちですからね。
    で、人の批判はしても自分が批判されることにものすごい拒否反応を感じる人たちですし、あくまでも自分は間違ってないと思っていられる人たちですものね。

  3. 福餅 on 2月 21, 2007 11:33 PM

     昔の政治家は100年先の日本を見ていました。特に明治時代の政治家は、自分を犠牲にしても将来の日本の為に考えていました。「子や孫の時代にはきっと明るい日本が来るから」と信じて、国民の為に命がけで取り組んだものです。
     今の政治家は100年先どころか、自分の足元や懐中ぐらいしか見ていないのでしょうね。これは非常に残念です。
     私は今、「この人が日本を代表する人です」と胸を張って言える人が、国会議員に居ないのは情けないです。多くの国民が国会議員に期待できない状況では、理想的な国とは思えません。ご挨拶は小学校でも、それ以前の幼稚園でも教育されています。その程度のレベルでしょうか??
     イギリスのジャーナリストが、「養老院で幼稚園の様な事をしている」と言ったのは、ある意味では当たっている事です。私はこの言論に反論が出来ません。これで教育改革が出きるのでしょうか??子供達に「挨拶をしましょう」や「授業中は雑談禁止」とは言えません。その上に罪を他人に擦り付けるとは、度胸のある逃げ根性だと思います。
     ここまで低レベル化した日本の代表者が、教育の指揮をとるのはあまり好ましいものではありません。私は昔から「審議中に寝ている議員を見ると、税金を払いたく無い」と思っていたものです。また、私の周囲の人達も同じ意見でした。寝なければ雑談しても良い訳ではありません。これではなおさら税金を払いたくなくなります。
     日本の代表者は国民に対して真剣に取り組んでいるのでしょうか??

  4. ケラ on 2月 22, 2007 12:10 AM

    ほんと、思わず大きくうなずいちゃいました。
    あまりにもレベル低くって。
    今日も中川幹事長は他の人から皮肉を言い続けられているのか?日銀に押し切られたことが面白くないのか?憮然としていましたね。で、閣議はいつもよりきびきびしてたし(笑)
    まるで反応が小学校の低学年ですね。
    なんだか今の子供たちが可愛そうになってきますね。

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