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雪像解体はショー?
2月 13th, 2007
12日、昨日で終わった札幌雪祭り。
雨で始まり、大雪と試練の期間中であったものの、昨年よりも5%ほど多い210万を超える人出だったそうです。
祭りの後ははかないもので、巨大な雪像も、今日1日で解体された。
お神酒で清めた後、重機があっという間に雪像を破壊する。
その解体を見るためのツアーが盛況だとか。
ショベルカーが雪像本体を壊しはじめると、この時を待ちに待った観光客から歓声がわき起こる。
大雪像がバリバリと音を立てて崩れ去る迫力のシーンに、カメラのシャッターが次々と押しているのだそうです。
解体会場の横には観光バスが何台も横付けされていた。
3 Responses to “雪像解体はショー?”
もうお祭り終わりですか~あっという間でしたね~
解体されてしまうのですね。
大きな雪像テレビでしかみたことないけど、いつか実際に見上げてみたいものです。沢山の人で賑わったのですね~♪
長崎もそろそろランタン!寒くても人が集まるものですね!
ランタンの明かりは、ホンワカ人の心も温めてくれそうです。
解体ショーは魚屋さんの店頭でまぐろでもやっています。
解体は結構面白いもので、中の構造がよく判ります。雪祭りの雪像は中に芯が入っていて、そこに貼り付けていたのが印象的でした。しかし作る時に見ていなかった人達は、解体が中を見る絶好のチャンスになります。
拙宅の向かいに戦後からある古い家が、6軒ぐらい建っていました。ユンボに乗った人が、エンジンを見て何か触っていましたが、それからエンジンをかけた音がしました。ちょっと用事があって、30分ほどで戻ってみますと、1軒がすっかり無くなっていました。次々と壊されていきます。平均的に1軒30分で解体が完了しました。ちょっと手間取った家でも、1時間ぐらいで壊されていきました。
結局6軒の家は、1日で解体は終了しました。やはり機械が入りますと、早いですね。
解体の最中に、昔の建物の構造が何となく判る様です。また家の間取りも判ります。見ていて飽きないものです。
解体は1日で終わりましたが、瓦礫を片付けるのに、3日ぐらいかかりました。それもトラックは最大積載量の2倍ぐらい積んでいましたが、何度も往復して3日間です。
片付けが終わってから整地していましたが、これも2日ぐらいかかった様です。古い家が6軒分の敷地です。また古い構造でしたので、平屋に狭い庭がそれぞれありました。昔は土地に余裕があったものですね。
今はその跡地に8軒ぐらいの小さな家がひしめき合う様に建っています。新しい住民に会った時、「その土地は殺人事件も自殺も無かった土地」と言っておきました。住むに当たって、知りたい情報と思います。住民は安心した様です。
学生の時に、一度だけ札幌の雪祭りに行った事がありました。当時は昼間でもマイナス1℃でしたので、雪や氷は解けませんでした。ただ、修復にはバーナーを使っていたのが印象的です。
あの大きな雪像を解体するのですから、小さな家を解体するのとは迫力が違うでしょう。これは解体ショーになるかも知れませんね。小さな家でも解体を見ていて飽きないものです。大きな雪像はどのくらいで解体できるかは判りませんが、片付けが大変でしょうね。
>みるくさん
ほんと、悪天候の割には人出は多かったようです。
昨年からの体験型会場「さとらんど」が盛況だったようですね。
もうすっかり雪像の面影がなくフラットな大通り公園になっていましたが、今日は大荒れの吹雪、30メートルを超える風と雪でもう大変なことになっています。
雪祭り期間中でなくて良かったです。
ランタンまつりですか。そうよね!昔はそんな大きくなかったよね。ほんともう15年以上前ですものね。
本当に、いつか出かけたいと思います。
>福餅さん
半日でただの雪の山、その後1日ですべて排雪場に運び去られ、昨日はもうフラットの大通公園でした。
その様子はRV塔からのライブカメラで見れますよ。
大通り公園の様子
ここで、バックナンバーで期間中、解体中が見れます。