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毎年楽しみなサラリーマン川柳
2月 5th, 2007
もう、この季節になったんですね。
毎年楽しみにしている第一生命の「サラリーマン川柳」
その時代を表す言葉が使われていますよね。
今年は、脳年齢、未履修、代理人、格差社会、ハンカチ。やっぱり出てきましたね。
今年、壷にはまったのは、
妻・子・俺 格差社会は 我が家にも
脳トレを やるなら先に 脂肪トレ
ケータイは 携帯してくれ 母さんよ
うちのママ 家庭科少し 履修漏れ
かけすてを 覚悟で払う 教育費
皆さんはいかがですか?
http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/2007_best100.html
2 Responses to “毎年楽しみなサラリーマン川柳”
サラリーマン川柳は社会を風刺した作品が多いものです。
しかし皆さんは文才が豊かです。私にはこれだけの才能がありません。川柳にはいつも感心します。
川柳に似たもので、俳句があります。俳句は僅か17文字でその時の心情から時代や季節まで入っています。私はこれを17文字のデータロマンと思っています。
川柳は17文字もありますが、短歌を真似た29文字もあります。この17文字又は29文字で、読者を笑わせる術を持つのは、かなりの才能です。また川柳は言葉が足りないので、読者に訴えかけるものです。詠み人以上に読者が想像豊かになります。やはりデータロマンでしょうか??
世間一般には「笑われる人間になるな」「笑わせる人間になれ」と言われています。人を笑わせるには物凄いパワーと才能が必要です。私も見習わなければなりません。お笑い役者はこれもかなりのパワーと才能が必要でしょう。
私もこれに肖りたいものです。
「笑われる人間になるな。笑わせる人間になれ」
そうですね。
ほんと、芸人さん。頭良くないとなれないですよね。
ユーモアのある人。知的な馬鹿、賢いアホって素敵ですよね。