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議場内のマナー
11月 30th, 2006
国の最高議会とも言える衆院。
河野洋平議長が先月に引き続き、また苦言を。
で、先月のご注意は、「出席状況が良くない」でしたが、今月は、
「新聞を読む人、議場内に大きなバッグを持ち込む人、携帯電話を使用する人らが目に付く。」だそうです。
さらに、「若い議員はルールを知らない人もいるのではないか。徹底してほしい」と。
これって、何所の話でしょうか?(笑)
国民の代表である議員が、議会に出席しないでは、何のための議員でしょう?
それに、今月のご注意はごくごく一般的なマナーでしょ。
若い議員はまだきっと知らないから教えてあげるべきです。って事なの?
良くなるわけないよね。
2 Responses to “議場内のマナー”
先ず、国会議員が議会を休むとは、職務怠慢です。民間であれば、クビの材料となります。また休んでも平気な議員であれば、そんな議員は「いらない」。つまりそれだけの人数は必要無いと言う事です。
因みに、10人で議会を開いたら、寝る人も居ないでしょう。また新聞を読んでいる暇はありません。人数が多過ぎるから、目立たないという意識があると思います。
この際、国会議員を100人にすれば、税金も助かります。衆議院50人・参議院50人でちょうど100人です。現在1人の国会議員の経費は1年間に約3億円と言われています。100人クビにすれば、300億円税金が助かります。逆に議員を100人にすれば、300億円の経費で充分です。
1人の議員に3人の秘書がつきます。第1秘書・第2秘書・政策秘書の3人までの給料が、税金で支払われます。過去に秘書の給料をチョロマカした議員がいました。2人の議員に1人の政策秘書を使い、2人分の給料を税金で賄ったとの事でした。つまり議員1人につき、3人の秘書は必要ないとの事です。10人の議員に、1人の秘書が居れば充分との事ではないでしょうか??
議員を100人にして、秘書を10人にしても、業務は出来るはずです。とにかく議員の人数が多すぎるのは事実です。
衆議院50人・参議院50人であれば、学校の大きめの教室で話が出来ます。つまり国会議事堂は要りません。国会議事堂を売り払って、北海道から順番に沖縄まで、小学校の体育館を借りて議会を開いたら、地方の事情も判るかも知れません。議事堂の経費も要りません。また椅子は、背もたれの無い椅子で充分です。国民が貧乏するなら、国会も貧乏しましょう。国民だけ貧乏にさせて、議員は贅沢三昧では、納得がいきません。
さて、マナーの問題ですが、私の時代は7×(なながけ)と言っていました。30歳で成人です。しかし今は5×(ごがけ)と言っています。40歳で成人です。若者が幼稚になったとの事です。しかし国会議員に関しては、寝ている議員の殆どは、老人が多いようです。私の見る限りでは、自民党が目立ちました。政権を取った議員が寝るとは、日本の代表者のトップが寝ている事になります。こんな議員は「いらない」。また寝ている議員を見ますと、税金を払いたくなくなります。
マナーの悪い議員は、若者だけでなく、老人にもいるようです。国民はしっかりチェックしましょう。
そうですね。
確かに老人が!
これは一般社会でもおんなじですね。
じいさん、ばあさんの、このごろの勝手な行動にはもうかなり頭にきていますもの!
要するに、議員も国民のというか、一般社会の平均的姿ということですね。
それでは国を引っ張ってなんていけませんね。
定員の問題はよくわかりません。
いろんな立場の人の意見、利害がぶつかり合うことも必要だとは思います。
とにかく・・・なんとも情けない国です。