大学受験料も割引があるのね!?

11月 17th, 2006

新聞の記事でちょっとびっくりした。
「各大学が受験生の確保に躍起となる中、受験料の割引制度を導入する大学が増えている。」
って、(同じ大学内で複数受検する場合割り引きます。)(オープンキャンパスなどに参加したら割り引きます。)って事なのだそうだ。
いわゆる難関校という大学もだ。
06年度入試では、河合塾が調べた529大学中、何らかの形で割引を取り入れたのは268大学だそうです。
たとえば、
拓大は一般入試を1回受けると3万5000円だが、2回受ければこれまで7万円かかったところを、1回分よりも安い3万円、3回なら4万円などと大幅に割り引く。
神戸国際大は、オープンキャンパス参加者は5000円割引。
とか。
なんだか塾の優待制度みたいだ。
でも・・・受験料って3万5000円もするのね!ってこっちもびっくり。
教育費って大変なのね。


2 Responses to “大学受験料も割引があるのね!?”

  1. 福餅 on 11月 18, 2006 3:39 AM

     大学受験では割引きは判りませんが、私が知る限りでは、今中学3年生の愚息♂が中学受験の時に、或る中学で割引きがありました。その中学では一般受験が3回あります。この3回分を一度に申し込んだ場合は、受験料が割引きになりました。
     また1回目で合格した場合は、2回目・3回目の受験料は返戻してくれました。
     二番目の豚児♀の中学は、兄弟割引きがあります。兄弟が同時に通学していた期間は、授業料が割引きになります。ただし両者とも入学試験に合格する必要があります。
     私立学校も営業が必要ですね。
     最近では少子化の為に、大学を選ばなければ、どこかの大学に入学できるようになってきました。その為に短大は入学希望者が減ってきています。短大では在学生を確保する為に、外国人留学生の募集もしているようです。
     日本では外国人が就労する為には、かなり難しい審査と手続きが必要です。日系外国人が日本で就労し易いとの事で、日系人の養子縁組をしたり、日系人の関係者の書類を偽造したりして、就労することがあります。
     それ以外では、不法就労と称して、就労ビザ無しで働いている外国人がいます。しかし日本人とは全く関係ない場合でも、学生だけはアルバイトが許されています。これは時間的制限がありますが、学生ということで、各種専門学校も含まれています。
     短大のほうも、就労している学生がたくさんいます。専門学校や短大に殆ど欠席で、アルバイトばかりして留年や休学で日本滞在を延長している学生もいます。
     これでは学生は働く為の隠れ蓑です。ただし全ての外国人学生が、アルバイトを目的として入学している訳ではありません。真面目に勉学に励んでいる学生もいます。
     短大は経営を意識して、学生を確保するのに大変な労力を費やしているようです。
     拙宅では3人とも私立学校ですので、授業料だけでも大変な出費です。しかし中学から私立学校に通学していますと、公立中学のように狭い地域だけの友人だけでなく、広い地域からの友人も増えます。これだけでも授業料以上の価値はあると思いますが、その交通費も重なると大きな出費となります。
     また、私立学校の場合は親同士の付き合いも、大きな出費を伴いますし、着る物も普段着という訳にはいきません。私は一番上の豚児♀のPTA役員をした事がありましたが、帰りに喫茶店などに立ち寄る事がありました。一番上の豚児♀は女子高でしたので、PTAの役員連中も御婦人が殆どで、男は私を含めて3人でした。この状態ですと、帰りに立ち寄った飲食代は私が支払わなければなりません。学年の全員分となりますと、結構な出費となって仕舞いました。
     受験料や授業料の割引きはありがたいですが、私はこの恩恵を被ったことはありませんでした。

  2. kera on 11月 18, 2006 7:20 AM

    そっか・・・世の中そんなもんなんですね。
    札幌は、私立中学自体が10校しかないので、それに各校受験日は1回だけですので、そんな事がありません。
    地域によってずいぶん違うものです。
    外国人学生については札幌でも同じですね。
    すすきので働く外国人私大生なんてのも居て、犯罪に絡んだりしているようです。
    3人、すべて私立、大変ですね。
    我が家もいつか2人とも私立って事になるかもです。

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