つるつる路面マップ

1月 21st, 2005

札幌は全国でも有数の転ぶ街だそうです。
人は一定の連続条件ではたとえつるつる路面でもあまり転ばないそう。
でも路面状況の変化が多いところでは転びやすい、油断するというか、変化に対応できないのが原因らしい。
そんな条件が札幌なんですよ。
街中は特に、ロードヒーティングで溶けていたり乾いていたりする路面と人通りの少ない雪道や、ややすべる圧雪路面、人で磨きこめられた氷のつるつる路面、つるつる路面にさらりと新雪が降った一番厄介な路面、こんな多種な路面が刻々と現われるのです。
長年住んでいる私たちでさえ、年に何回かは転んでしまうかも。
まして、観光客や都市部のこうした路面になれていない人は大変です。
そんなわけで、札幌(北海道開発局)では、冬期間の歩行者転倒箇所の他、転倒しづらい歩き方や砂箱の利用などのツルツル路面対策を記載した『ツルツル路面マップ』を配布しています。
市内での転倒や事故のデーターをまとめてキケンなところにはマークされています。
普段は区役所などにあるが、もうすぐ始まる札幌雪祭り会場でも配布されるようです。
いらっしゃる方は、いかが?


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