高齢者の悲痛

10月 15th, 2012

1週間前近所に住む一人暮らしのおばあさんが転んで怪我をした。
とにかく、病院へ連れて行った。
整形から、形成、眼科、耳鼻科、頭部CT、転々と周り、その都度カードでチェック、会計も自動支払機、処方箋も別窓口でカードでチェック、薬は院外薬局まで行かなければならない。
足腰の不確かでカードに慣れていない高齢者にはとうてい無理。

幸運にも打撲による内出血と炎症だけで大事には至らなかったのですが、疲れとストレスからか帯状疱疹に。で、また病院。
電算化も便利だし、合理的だけど、やっぱり高齢者には大変ですね。


2 Responses to “高齢者の悲痛”

  1. 福餅 on 10月 16, 2012 12:28 AM

     最近の老人は平均的に医療機関を3軒から4軒くらい通院している人が多いです。しかしアナログ世代の人にはデジタルは酷かも知れません。
     デジタルは説明する人が必要とも思います。
     最近では少なくなってきましたが、銀行のキャッシュディスペンサーの前や、駅の販売機の前でうろたえている人も見る事があります。私も殆ど電車を使う事がないので、駅の販売機の前で戸惑う事があります。便利になった時代ですが、取り残される人が出現する事がありますね。

  2. ケラ on 10月 16, 2012 10:20 AM

    機械のガイダンスについていけないんですよね。
    何処に入れるのか?
    タッチパネルも、画面で入力するなんて概念が無かったりします。
    また、1度や2度教えてもらってもまた来月は迷ってしまいますよね。
    「つくづく高齢者の総合病院は過酷だわ!」って言っていました。
    サポートがきめ細かく必要ですね。

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