あるアンケート結果

11月 18th, 2005

北海道のNETメディアは定期的にユーザーにアンケートを取っている。
先日のアンケート。
道職員の月給削減は妥当か?
当然            ◇ 【61.7%】
妥当            ◇ 【11.4%】
経済への影響を懸念 ◇ 【10.7%】
他の事業費で削減   ◇ 【 9.0%】
反対            ◇ 【 7.1%】
大企業の決算ラッシュの今日、経済は回復の兆しと報道されているが、実感は全くない。
その一方で大企業の大幅人員削減、リストラ、賃金カットのニュースも。
どんどん勝ち負けがはっきりしてきているようです。
特に、危機的状況で破綻しかけている北海道経済。
私も「当然」と思う。
しかし、当事者(公務員)の抵抗は大きい。
ただ、法律でも守られない。組合もない、抵抗も出来ない中小企業の社員は、もっと大きな痛みをすでに受けている事を忘れてはいけないと思う。

ユーミンがついに紅白

11月 17th, 2005

おおみそかのNHK紅白の話題が。
もうそんな季節なのですね。
司会者が「みのもんた」になったとかではなく・・・(どうも私彼は好きになれないのです)
16年間断りつづけていた「ユーミン」がついに出場だとか。
でも単独ではなく、「松任谷由実with Friends of Love The Earth」としての出演だそうです。
メンバーは、アジア各国で活躍するイム・ヒョンジュ(韓国)ディック・リー(シンガポール)amin(中国)シェイ・クー(中国)とユーミンの5人。
愛知万博の閉幕イベント「YUMING Love The Earth Finalのために、結成されたユニットだ。
司会者で今年は観ないと思っていたけど、やっぱりこれは気になるかも。
昨年の「中島みゆき」に続き、今年のサプライズだね。

少子化が進む札幌

11月 16th, 2005

少子化が問題の今の日本。
2004年、国の合計特殊出生率(一人の女性が一生の間に産む子どもの数)の平均は一・二九。北海道は一・一九で、四十七都道府県の中で四番目に低かった。
北海道の少子化は国全体よりかなり深刻なのだ。
その中でも札幌は更に低い。
このほど発表された数字は、なんと・・・一・○一。
昨年より○・○一ポイント下回わった。
来年には1人をきりそうらしい。
これって問題ですよね。
出生としては全く札幌市の人口は増えないという事です。
それより、なにか札幌は子供を育てにくい要因があるのでしょうか?
真剣に考えてもらわないと!

なにかあったのかな?

11月 15th, 2005

1日TVは紀宮さまの結婚で一杯だった。
きっと都内は警備が目に付いた事でしょう。
札幌まで?
なんてことはないでしょうが、夕方から近所にはパトカー、警官の姿が目に付いた。
何かあったのかな?
皇室を出て清子さんになった紀宮さま。
明日からは警備はどうなるのかな?
全くなくなる・・?でもね。やっぱり?
明日の朝食はどうされるのか?なんてニュースでアンカーが心配している。
そういえば・・・今夜こっそりコンビニへなんて事は出来ないわよね。(笑)

インフルエンザ

11月 14th, 2005

このごろ、高病原性鳥インフルエンザによる新型インフルエンザの恐怖が各方面で報道されています。
国内では200万人が入院が必要で64万人が死亡する?なんて試算も。
恐いですね。
そんなわけではないが・・・
昨日インフルエンザの予防接種を受けてきた。
毎年受けていて平気なのですが、今年はなぜか副反応が強く出た。
今、手が直径20センチくらい真っ赤にはれ熱くなっています。
抵抗力落ちているのかな?
まずは、自己免疫高めないと、一番先にやられちゃうね。

はき違えてる

11月 10th, 2005

自由と勝手。
自主性と横暴。
尊重と、無関心。
協調と事なかれ。
合理性と利己主義。
やさしさと優柔不断。
主張といいがかり。
思いやりと干渉。
率直と無神経。
なんだかこのごろ何処に基準があるんだか?
おまけに、自己中心という主張はするけど、いざとなったら他人のせいに。
なんだかおかしな時代だ。

いたたまれない・・・

11月 9th, 2005

凶悪犯罪や呆れた事件が多い中、なんともいたたまれないニュース。
福井県大野市の今は使われなくなった火葬場からご夫婦の焼却された白骨遺体が見つかった。
その内容が明らかになってくるにつれ、なんとも居たたまれない気持ちで一杯になる。
子供が居ない、近所でも有名な仲の良いご夫婦だったという事。
認知症の奥様から片時も離れず介護していたご主人。
身辺から、死後の財産整理までを役場にいしょとして郵送していた。
無理心中の直前まで、状況、気持ちを克明に綴っていた。
生きたまま着火し、二人で抱き合いながら燃えていった覚悟の死。
人間こんな覚悟の死を遂げられるものだろうか?
ニュースを見ながら涙が出た。
高齢化社会、福祉、介護、地域社会、医療、多くの問題を投げかけている。
他になにか方法はなかったのか?
居たたまれないが、二人の愛情とご主人の覚悟に圧倒される。

今度はアオイガイ

11月 8th, 2005

先日、積丹にエチゼンクラゲがきたと言うニュースにびっくりしたが・・・
今度は石狩の浜に「アオイガイ」が流れ着いているとか。
アオイガイって、オウムガイに似た真っ白い、九州、沖縄など南方に生息する貝。
それがなぜ?
思いっきり日本海の北の果てまで。
20センチを越す大物まで流れ着いているようです。
勿論生きたままよ。
水温が威かに上昇しているかが分かりますね。
そろそろ北海道も本格的に寒さがやってくるようです。
アオイガイもはるばる流れ着いた事を後悔しるかも。

うら病む

11月 7th, 2005

人を羨んでしまう自分がいる。
羨むとは、「心(うら)病む」という意味。
改めて意味を考えると、悲しくなるね。
成功した人は、満たされた人は、愛された人は、十分の努力をした人だろう。
でも・・・それもかなわず人生が終わってしまう人も居る。
納得のいかない仕打ちを受ける人も居る。
やっぱり不公平だと思う。
そして・・・もっとちっぽけなところでうら病む私が、小さく思う。

エチゼンクラゲ

11月 4th, 2005

本州日本海側で漁網に大被害を与えている大きな大きなエチゼンクラゲが今年は北海道でも見られるようになった。
登別沖や白老沖では10月末、定置網に約500体ものエチゼンクラゲがかかったという。
先日は、ついに日本海側の積丹半島の出岬(積丹町)近くの海底にも現れた。
このエチゼンクラゲは、カサの大きさ約1メートル。触手も含めた体長は大人の背丈ほどもあり、水深約15メートルの海底を沈むように漂う。
暑い夏だった事と、暖流が北上してきているからだろうか?海水温が高いのだろう。
地球温暖化の結果か。
北海道は色々な面で寒冷地ではなくなってくる。