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ドイツのシュパーゲル料理

2004/5/2午後8時
夕食はラングご夫妻をお招きして、隣町に古くからあるシュパーゲル料理のレストラン、ツア・タンネ(ZurTanne)で、楽しみにしていたシュパーゲル(ホワイトアスパラ)です。ラングさんはこの地方でも有名なシュパーゲル生産農家でZurTanneのシュパーゲルはラング家のものです。

ゆでたシュパーゲルに熱々のバターソースやマヨネーズソース、香辛料の効いたソースをお好みでかけて食べます。軟らかく独特の香りと味が口の中に拡がります、、、美味しい〜〜(^_^)/
シュパーゲルは今の季節だけのものです。

通訳のSさんはドイツで仕事をしていた所の方と待ち合わせ。Uさんはドイツに住んでいる友人と再開、一緒に食事をしました。


シュパーゲルをお代わりして「えーまだ食べるの?」とひんしゅくをかうことに(^_^;)

世紀のワイン、それとも、、、

2004/5/2
ちょうど今日、バーデンの新聞にラングさんのワインが載っていると紹介されました。
「2003年は世紀のワインかそれともPRか?」と言った見出しです。
2003年はフランスでも天候が良く、当たり年だと日本の新聞でも紹介されていましたが、逆に天候が良く収穫が早くなると土中の栄養やミネラルが充分行き渡らないので、必ずしも「世紀の当たり年」とは言えないのだそうです。でラングさんのワインは蔵の努力によって2003年は良いワインだよと言った内容のようです。(たぶん)

奥さん手作りのラズベリーケーキを頂きました。この地方でよく作るものだそうです。もちろん、ワインを飲みながら(^_^) 子ども達も甘いお菓子が好きなようです。子供達はキンダーワイン(ぶどうジュース)です。

日頃はおやつは食べないのですが、旅行中はもうとにかく食べます(笑)

ワイン畑で昼食

ラングさんの奥さんカローラさん手作りのビーフシチューにパン。塩味が強めでしたが、日差しも強く汗ばむほどの畑ではちょうど良い塩加減でした。岩塩なのでうまみもあります。なにより赤ワインとパンに合い、二度もお代わりを!
ガスコンロも持参で大鍋に熱々が、、、

シチューも美味い、パンも美味い、もちろんワインも美味い、景色もよし、天気もよし、、、申し分なしで話しも弾みます!

気さくなラングさんはカメラを向けるとすぐにポーズをとってくれます。

ラングご夫妻

何度目かの至福の時、、、思わず(笑)

ラングさんの手作りパン

テラスのような見晴らしの良い畑で昼食。ラングさんのお父さんご夫妻や3人の息子さんがテーブルやイスを準備、子ども達は給仕の手伝いも!(結構しぶしぶと?でもちゃんと言うことを聞いてたいしたもんだ)テーブルには手作りでぶどうの房のパンが!わあ〜っと一同思わず歓声。嬉しい演出です(^_^)

久しぶりにバスの運転手ディルクさんに合っておとうさん、「やあ、お久しぶり!」、、、たぶん

ラッペンホーフでの夕食デザート

クルミの入ったアイスクリームだったかケーキ、それとも??失念しました(^_^;)
それに白ワインのソースをかけ、回りにはイチゴと生クリーム、ミントの葉をあしらったデザートです。
最後にシナップス(ブランデー)を飲みディナーが終了しました。
、、、今日もよく飲みました(笑)

ラッペンホーフでの夕食 サラダとメインディッシュ

Kleiner Blattsalat mit Radischen ラディッシュと小さな葉のサラダ
久々のたっぷり野菜です。

今夜のメイン、大メダルのような豚の腰肉、石はらたけと上等なクリームソース、団子とうどんの中間、、、ニョッキのようなもの。ドイツで食べる豚肉は美味しい!はらたけ(キノコ)が入ったクリームソース、、、これも美味しいとしか言いようが^_^ ニョッキのようなSpätzleはうどん、パスタ、団子をオープンで焼いたような、もちっとした歯触り。

メニューには載っていませんが、パスタorうどん?のような大皿に盛ったパスタ?

これをクリームソースに絡めて食べると実に美味しい。(美味しいばっかりで実際をお伝え出来ませんが^_^)

ラッペンホーフでの夕食

2004/5/1午後8:00
遅れてはと思い、予定の少し前にレストランの入り口で待っていましたが、ルイック婦人は約束の時間、7時30分ぴったりにラッペンホーフに到着。こちらはまだ3人だけ、通訳のSさんがいない!ちょっと焦りました、、、そのまま外でお待たせするわけにもいかず、もう数人集まったところで(たよりのSさんも来たので)中に。予約していた部屋は入り口のすぐ右側でした。ルイック婦人はここはもっと眺めの良い部屋もあるのだけれどと残念そうに言われました。夕食のメニュー選択はルイック婦人にお願いしていたとの事。そのメニューです。

最初のメニューはシュパーゲル(ホワイトアスパラ)のスープ(Spargelsüppchen)
これは今の季節だけのスープ、なかなか美味♪日本では味わえない〜〜(~_~)

ワインはもちろん!トレンダー家のワインです。白はケルナーだったと思います。シュパーゲルのスープにぴったり合います(^_^)

リッチなパンもある

小麦粉と酵母・イースト、塩、水だけの食事パンだけでなく、バター、砂糖が入ったリッチなパンもある。ドイツでは子ども達が大好きなパンだとか。

チーズもある

チーズはどこへ行った、、、みたいなチーズ(笑)気泡による穴が開いています。ドイツのチーズだったら、牛乳から造ったティルジッター(Tilsiter)?それともお隣フランスのチーズ?赤ワインに合いました。
ドイツは種類が少ないようです。

ドイツのブレッツェル

ドイツで楽しみにしていた一つにパンがあります。ここ数年焼いていませんが、10年程天然酵母を使って、ライ麦パンや全粒粉のパンなどを焼いていました。果たしてそのパンがドイツやフランスのパンと比べてどうなのか、そのことがずっと気になっていました。今回ドイツに来て色々食べて、自分の焼いたパンの香りや味がそれ程遠くなかったのだと知る事が出来ました。これは私にとって収穫です!
塩味が効いたパン、ブレッツェル(Brezel)重曹を煮立ててさましたアルカリ液につけて独特の方法で焼くパンです。かりっとして塩味がビール、ワインに合います。

直径15cm程あります。