1)成田〜ドイツ:ロルヒ」カテゴリーアーカイブ

フランケンでの夕食

ランダーザッカー村(Rundersacher)のガストホーフ・ベアレン(Gasthof Bären)で夕食です。ここのレストランにはシュミット家(Weingut Paul Schmitt)のワインが置いてあります。夕食はコースの予定でしたが、各テーブル毎に注文を取る事に。
奥さんのアンゲロさんが隣となりちょっと緊張、、、幸いアンゲロさんの向かいに通訳のSさんに座って頂きほっとしましたが、例によってメニューがちっともわからない!アンゲロさんは盛んに「今の季節だったらシュパーゲル(ホワイトアスパラ)よ!」と勧めるのだが、通りかかった校長先生は「バーデンでドイツで一番のシュパーゲルを食べるから他のにした方が良いよ」とおっしゃる。では魚か肉か、、、と皆で相談していてもなかなか決まらない。で、じゃあシュパーゲルにしよう。と皆で決めたら、アンゲロさんの目がぱっと輝きました!
シュパーゲル初体験。自家製マヨネーズやバターのソースをかけて食べるのですが、確かに美味い。バーデンでのシュパーゲルが楽しみとなりました。
で、今夜の夕食は写真なしです、、、通じないアンゲロさんの会話にしどろもどろで撮られませんでした。乾杯する時に、グラスをお互いに合わせて「Zum Wohl! ツンボール!」とその時、「乾杯する時はお互いに目を見合わせなければだめよ!」アイ・コンタクトをと言う事のよう、、、で再度アンゲロさんの目をじっと見て「Zum Wohl! ツンボール!」と今度はそれはちょっと見過ぎよ(意味深よ)と笑われてしまいました(笑) こちらは汗びっしょり^_^;

ドイツの便器

壁の上に付いている巨大なスイッチで水を流します。しばし悩みましたが(笑)最初のホテルではタンク付きの水洗便器で、タンクの蓋のほとんどがスイッチで、これはわかるまで大変でした、、、誰も呼べないし(爆)
白で四角は基本形?

ガストホーフ・ベアレン(Gasthof Bären)の部屋

2004/4/30 21:10
ドイツに来て2泊目、ガストホーフ・ベアレン(Gasthof Bären)の部屋です。少し狭い感じですが、今日はシャワーが使えます。
ドアやベッドサイドのスイッチに注目。ドイツで泊まったホテルやおじゃましたお宅にあったスイッチはほとんどがこのタイプ。白で約5cm角のシンプルなものでした。押しやすいと言えば押しやすいけど、、、

テーブルの上にはりんごが一個

電柱が無い!

街並みがすっきり見えると思ったら、道に電柱が無い?ふと見上げると、、、なんと家の屋根に!!しかし、屋根の修理や家の建て替えは?日本では絶対考えられませんね。無粋な電柱よりずーっといいと思いました。まだまだ電柱だらけの日本。(少しは電線の地下化は進んでいるようですが、、、)
我が町の電柱は歩道や車道にはみ出し、歩行者も車も怖い思いをしています。

今日最後のワインプローベ

ケラーの見学が終わり、シュミットさんの弟さんが経営するお店で今日最後のワインプローベ。このお店は組合の建物を購入したものだそうで、シュミット家のワインを置いたショールームと、奥に写真のような試飲室?がありました。

扉のガラス、よく見ると、ワインの瓶の底を切ってはめ込んでいます。

お店の看板

真鍮?鋳物?で造られたお店の看板は見ていて楽しくなりますね。
牛に斧、、、何のお店なのか?WEGMANNとは??

外壁には二階の窓からワイン?を道行く人のグラスに注いで、、、
WEGMANN・・・道行く人よ?
居酒屋?

マリア像

あちこちの家の外壁にはマリア像が。
手前の家の二階には窓にウサギの絵、、、遊び心もありますね(笑)

どこのお宅にも、思い思いのリースが飾られています。

玄関のディスプレー

ご自宅の玄関にあったディスプレー。日本の小正月の行事、繭玉(ミズキ団子)飾りにそっくり!

ビン詰めされたワイン

ビン詰めされたワインは木のケージに入れられていました。

ケージの中には効率よく整然と、ぎっしりワインの瓶が並べられていました。

シュミット家のケラー

地下に行くとひんやりしています。木樽が置かれていました。

さらに石段があり下のケラーに降りました。しばらく通路が続きます。話では家の前の道路の下から向かいの家の地下までケラーはあるそうです。おじいさんの代に掘ったのだとか。お隣の地下まで?

壁、天井一面黒いカビに覆われています。充分な湿度と温度が保たれています。

ステンレスの樽もあり、ワインはここで静かに熟成を待っています。