小野寺悦子の本」カテゴリーアーカイブ

本の紹介

小野寺悦子(おのでらえつこ/詩・童話作家)
岩手県生れ。水沢高校卒後、岩手放送勤務。のち創作活動にはいる。
子どものための詩の本『これこれおひさま』(のら書店)で第42回産経児童出版文化賞推薦受賞。
そのほかの作品

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プロフィール

     こんにちは。
   わたしは盛岡に住んでいます。その前は水沢。その前は県北、その前は沿岸・・・。
   とにかく岩手を離れた事がありません。
   そんなわたしが、おひさまたっぷりの岩手という畑でとれた作物を並べているのが
   ここ『小野寺悦子の本屋さん』です。
   大根やじゃがいもなら収穫まで一年かからないと思うけど、わたしの場合はどれも
   とっても時間がかかってる。(詩や童話なので)
   キャベツとも違うしお米でもない、どっちかっていうと林檎かな。
   好きなように詩をかいていたら、それは「こどもの詩ですよ」っていわれてびっく
   
り。
   あんなにうれしかったことはありません。それから子どもの本の世界に入りました。
   子どもの本は作品だけがいのちっていうところ、なかなかフェアで気にいってます。
   どうぞよろしく。
   冬がくれば春がくる。大自然に感謝しつつ、
   お店の本は あなたとお会いできるのをじっと待っています。

これこれおひさま

 子どものための詩の本

 これこれおひさま

 小野寺悦子・詩 飯野和好・絵

 定価1,050円(税込み)のら書房

出版するやいなや武蔵野市の教育委員会では各クラス備え付けの図書に選定してくれま した。 朗読にはぴったりなので、子供達の集まりでの朗読、あるいは子ども劇団の練習用とし
てもよく活用されているようです。 教科書の副読本になって気軽に詩で遊んでもらえたらなあというのがわたしの夢です。 「ひこうき」には木下牧子氏、「かえるがそらを」には松本耕氏の曲がつきました。
どの詩も思わずにっこりですが、なかでも人気は「まんなかって」です。だんご三兄弟 のうたの元祖はこれよといいたい。

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