神田和泉屋学園アル中学岩手校」カテゴリーアーカイブ

おかみさんレシピ

 16日の朝、下の竹林でタケノコを採ってきました。細く柔らかなタケノコです。おかみさんに美味しい食べ方を教わりましたので、早速帰ってから作ってみました。
「タケノコと鯖の水煮の味噌汁」
・鍋にお湯を沸かし、タケノコを切ってゆでる。
・鯖の水煮の缶詰を開け、鍋に入れる。(水煮の缶詰がミソ)
・味噌を合わせる。
・最後に木綿豆腐を手でちぎって入れ、一煮立ちしたら火を止める。(豆腐は切らないでちぎると味がしみて美味しい)
★ダシを取ることもなく、簡単、そして美味しい!の一言でした。刻んだネギを入れたくなりますが、ここは入れずにタケノコの味と香りを楽しみましょう。

アル中学

 2006/7/15
 今年は3月、5月と既にアル中学岩手校は開講していたのですが、新入生もなく、今のところ実技のみとなっています。
初呑切り酒三種(菊姫・春霞・上喜元)

最後の写真

 昨日の朝、キャベツ畑から道路に出るところで、草に隠れてわからなかった側溝に足を取られてしまい、転んでデジカメを壊してしまいました。不幸なことにデジカメは電源が入っていて、レンズが目一杯出ていたその角がガツン!と。どうやってもレンズが動かなくなってしまいました。キャベツはと言えばしっかり抱えていたので無傷でしたが、私は擦り傷と打撲(笑)
 2004年にドイツでも石畳に落として、シャッター部分の蓋が半分外れたのを何とか使っていたのでしたが、最近になって時々電源が入らないことがありました。昨日の朝も電源が入らなかったので、電池を交換したりいろいろやってだめで、諦めかけた時に何とか復活したのでしたが、その直後のガツン!自ら寿命だよと壊れたような気がしないでも^_^;
無農薬栽培のキャベツ、外の葉がもの凄い虫食いです。

2003年4月購入Canon PowerShotA70 3.2MEGA PIXELS

館ケ森:定点写真 プラス1

2005 11/19の館ケ森
かなり紅葉してますが、枯れて散った葉もあります。柿を収穫し、焼酎に浸け渋抜きをしました。真っ赤に色づいた木を一枚プラスです。

第5回 麹の話し

これも過去ログになってしまいましたが 2005年 10/8アル中学 麹の話し 
・麹菌の種類
・麹が使われる場面
・製麹(せいきく)方法
・蓋麹(ふたこうじ)法
・箱麹(はここうじ)法
・床麹(とここうじ)法
・機械製麹(きかいせいきく)法
正常な麹
異常な麹
について講義を受けました。(詳しくは後ほどアップ)

館ケ森:定点写真

過去ログになってしまいましたが、2005 10/9の館ケ森
今年の紅葉は遅いようですが、赤や黄色の葉が増えて来ましたが、、、見通しを良くするため一部伐採したため、ちょっと景色が違います。

今月のアル中学

今月の神田和泉屋学園岩手教室は8日(土)午後6時からです。
日本酒を中心とした本格的な教室です。お酒の歴史、種類、造りなどを勉強し、利き酒、そしておかみさんの手料理をご馳走になります。
冷やおろしが美味しい季節となりました。
興味のある方は下記まで。
101-0052 東京都千代田区神田小川町2-8
Tel 03-3294-0226 Fax 03-3294-0227
ホームページ

館ケ森:定点写真

2005 9/17の館ケ森
少し色が薄くなって来たようです。先端が色づいてきた葉もあります。

館ケ森:定点写真

2月13日の館ケ森:定点写真
4月17日の館ケ森:定点写真
6月19日の館ケ森:定点写真
新緑はまだ若く色も柔らか


7月17日の館ケ森:定点写真
緑はかなり濃くなり日差しも強い

お酒のお化粧

第4回 お酒のお化粧
<ろ過>
水のろ過からお酒のろ過まで。
炭素ろ過 活性炭素→木炭、木材、椰子殻、石炭などを焼いた粉末、粒、繊維。
     それぞれの材料で通過する分子の大きさがある。
     昭和44年の防腐剤サルチル酸の使用禁止から脚光をあびた。
ミクロフィルター
中空子膜
<香味調整>

 補酸(コハク酸、乳酸など)
 脱酸(活性炭素、中和剤など)
 糖類添加
香り
 ヤコマン添加
 ヤコマンドレン
  発酵途中のエステルアルコールを液化したもの
  山田先生(ヤ)菰田先生(コ)真野先生(ヤ)の頭文字から
 バイオ酵母
 突然変異の酵母菌が自分の作ったアルコールに反応して吟醸香の中心となるカプロン酸エチルエステルをだす。
 ろ過によって、端麗で水のような(?)お酒になりますが、し過ぎると味も個性も無くなりコクもありません。また、後で添加した香りはどこか不自然で匂いぷんぷん、バランスも悪く飲み続けることが出来なくなります。それは本当の造りの良いお酒を飲んで初めてわかります。以前はぎっちり(?)ろ過したお酒も、ヤコマン添加酒も抵抗無く飲んでいましたが、今ではすっかり飲めなくなっていました。多くの人が本当の日本酒を飲む機会が増えれば(蔵本がしっかりしたお酒をつくれば)日本酒のフアンも増えるのではないでしょうか。
四合瓶で何種類かの原酒と目隠しで4本が出されました。

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