ドクター・ターニッシュでバーベキュー

ワイン博物館を出て左に歩き、橋からの交差点もそのまま真っ直ぐ行くとドクター・ターニッシュのご自宅がありました。シーファーの石造りで築数百年とか。昼食はこの建物の向かい側にある蔵の敷地で頂きました。外で肉を焼いているのですが、厚みのある肉でなかなか焼けず、後5分、後5分と30分ほど経過。様子を見に行くと「おまえたち腹がすいているのか?」と言われたとか(笑)丸い網を鎖でつるし、三脚のようなものに滑車がついていて、高さを調整したり網をくるくる回したりとなかなかよく出来た仕掛けに感心。ただ木を燃やしているので火力がいまいち、日本の炭があればすぐ焼けるんですがねぇ。しかし持って来るには遠い(笑)付け合わせはこの地方でよく食べる郷土料理のサラダが山盛り。


昼食にも何種類かのワインとシナップスをご馳走になりましたが何を飲んだかは失念、、、2003年の発酵途中の新酒はやや濁りとかすかな発泡がありフレッシュでした。ラベルもまだ出来て無く手書きでした。肉はポークをワインと調味料に漬けたもので少し歯ごたえがありましたが、とても美味しく、あっと言う間に平らげてしまいました。で写真の皿は皆空っぽ(笑)

秋田にある酒蔵さんの専務、Kさんがおみやげの吟醸酒とパンフレットで日本酒の造りを説明しているところです。サケ・マイスター、ライスワイン?この旅行で訪れたワイングートにはKさんの吟醸酒を日本からのおみやげとして持って来ましたが、皆さんどんな印象を持ったでしょうね。

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