新年会

 遅い新年会ですが、12日に館ケ森で神田和泉屋学園岩手校の新年会がありました。
生酒の季節です。2本頂きました。
春霞「六郷生一本無ろ過生」[山田錦]を60%精米、熊本県酒造研究所酵母KA−1槽で搾り粕歩合35.2%、日本酒度+0.5,酸度1.8、アミノ酸度1.4、アルコール度数17.8%の特別純米酒。
四季桜「黄ぶな 生原酒」栃木県産「五百万石」60%に精米、熊本県酒造研究所9号酵母もろみ(発酵)日数22日、粕歩合30%。日本酒度+2、酸度2.0、アミノ酸度1.6、アルコール度数18.7%。


おかみさん心づくしのお料理の数々です。

小豆島の井上誠耕園で造られたオリーブオイルに漬けた白身魚は逸品でした。牛のたたきも美味しく、添えられた西洋わさび(ホースラディッシュ)の風味と辛さが牛肉を引き立てます。

主食?はエビと野菜の生春巻きで、自家製味噌のタレがマッチし、つい3個以上食べてしまいました。うまい!
その他のお酒は四季桜「花神」と榎酒造 華鳩「貴醸酒」古酒です。老酒のようなシェリーのようなお酒です。オーク樽貯蔵と言うことですが、オークの香りはしません。日本酒の古酒には合わないように思います。

話題は岩手の食文化から歴史まで、、、KI氏の講義に皆引き込まれます、、、いかんせん飲んだ次の日には内容を忘れることしばしばですが(笑)

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