ヒッチコックの「鳥」?

 まるでヒッチコック「鳥」のワンシーンを連想するような光景が毎朝繰り広げられている。早朝の散歩中、ちょうど夜が明けようとする時、北の空からそれはやって来る。
 町の北側にあるお寺の山がねぐらで、一千羽以上のカラスが一斉に、騒々しい鳴き声と共に一気に舞い上がり、それが空を覆うように向かって来るのは結構不気味ですね。昔はこんなにいなかったように思います。外で遊んでいて、夕方数匹ずつねぐらに戻って行く様子はほほえましく、そろそろ自分も帰らなければと言う合図のようでもありました。それが今や大集団!人間が豊になり、棄てられた食べ物が多いせい?捕獲しないまでも、餌となるゴミを出さないようにして個体を減らす努力をしないといけないように感じます。
 厳しい寒さの夜、ばさばさ音がするので上を見ると、いっぱいのカラスがかなりのスピードで暗がりの中を飛び交っている事が時々見られます。寒いせいでしょうか?
 この前は散歩中に空爆に遭い、肩にフンをかけられました、、、ねらい撃ちしたのかしないのか、かぁっ、かっ、かっ、かっ、、、カラスのやつ高笑い。

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