マインツのビアホール

2004/5/7午後11時
校長ごひいきのビール醸造所併設ビアホールに向けて小雨の中を出発!すぐそこだからと言いながらなかなか着かない、、、15分〜20分程街中(結構人通りのすくないところ!?)を歩いてようやく校長「ここだ、ここだっ」しかし店の中は満員!店内は大きいのだけれどテーブルもカウンターもぎちぎち一杯。手すりにも張り付いて立って飲んでいる状態。「ばらばらに空いているところに入って」と校長の指示が飛んだが、100人以上もいる客と喧騒に圧倒され立ちすくむばかり。最後の夜、せっかく来たのだからと帰るのも心残り、誰も帰ろうとは言わない(笑)
ようやく空いたカウンターに身を滑り込ませ、さてビールと思ったが今度は言葉が通じない!通訳のSさんも今夜は一緒ではない!目の前の大学生のバイトらしい若者が英語ならわかるよと言われたがなかなか通じない。身振り手振りで(私はほとんどぼ〜〜としているだけだが)四苦八苦。わかったのはプレートにするか?プレートと言うのは木の長い板でそこにジョッキを並べて運んでいるようだ。8個ジョッキが並ぶようなので普通のビールと黒いビールを2つ頼んでなんとかビールにありつけました。ようやく一息ついて辺りを見渡せばとにかく若い連中で一杯。ヤーパン、ヤーパンと言う声も聞こえて来ました。校長によるとマインツの大学生がよく集まるとか。ビアホールと言うよりパブの雰囲気。

階段の上にはジョッキを載せたプレートを肩に担いでいるウエイトレスさんが、慣れた手つきで運んでいます。
すぐ前のテーブルが空いたので先ずは確保。近くの席で見た円筒形のガラスに入ったビール、自分で注げるのが良さそうなので我々も注文。高さは1メートル以上もあり壮観。自分で注ぐのが面白く我先にと注いで飲みました。とにかく注ぐ(笑)ここで造ったばかりのビールはさすがに美味い!どうです、このご満悦の顔。負けずに騒ぎました(笑)

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