ツェラー・シュバルツ・カッツの街

2004/5/5午後5時
黒猫のマークでドイツワインとして日本では名が通っているツェラー・シュバルツ・カッツですが、ここで造られるワインのほとんどは輸出され、ドイツではあまり飲まれていないとの事です。この地区は集合畑で、ぶどうは大きな共同の醸造所でワインとなり瓶詰めされ、それを個々の蔵に戻しその蔵の名前のワインとして販売されます。個性からはほど遠いワインと言えます。
さてツェルのホテルはモーゼル河に面した通りにあるツム・グリューネン・クランツ(ZUM GRÜNEN KRANZ)でシュバルツ・カッツ(黒猫)のモニュメントがある商店街の中にあります。部屋は裏通りを隔てた別館にあり今までで一番広々としていました。ミニキッチンがある部屋もあったようです。バスルームのシャワーにイスが付いていましたが、便利なのかどうかは?便座の上にあるスイッチは例の大きいスイッチです。


夕食前に恒例の散策に出ました。シュバルツ・カッツ(黒猫)のモニュメントです。ちょっと恐そうな猫(笑)
商店街はあまり大きくはありませんが落ち着いたたたずまいです。

夕方、だいぶお店は閉まっていますが、ショーウインドウは楽しめます。「猫!」「ネコ!」「ねこ!」だらけの品揃え、さすがシュバルツ・カッツの街ですねぇ(笑)ネコ好きにはたまらないのではないでしょうか。

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