1)成田〜ドイツ:ロルヒ」カテゴリーアーカイブ

最初に見えたお城

お城の名前は不明、ラインシュタイン城かライヒェンシュタイン城、あるいはゾーンエック城、、、
まあ、ここからどっちを向いてもお城、お城、お城なのでした。

ネズミの塔

中世の税関、昔幽閉された悪徳司教がネズミの群れに食い殺された伝説から付いた名前。

13のドイツワイン生産地域

アール
Ahe
ドイツワイン生産地域で最北端にある。シュペートブルグンダー、ポルトギーザー等の赤ワインの生産地域。
ミッテルライン
Mittelrhein

ボンの南からライン河沿いに南に向かって100Kmの地域で風光明媚、ライン河下り。粘板岩質の土壌、リースリング、ミュラー・トゥルガウ、ケルナーが栽培されている。

モーゼル・ザール・ルーヴァー
Mosel Saar Ruwer
モーゼル河はドイツで最も古い古代ローマの都市トリアーの南からコブレンツでライン河と合流する曲がりくねった河で、支流にザール河とルーヴァー河がある。粘板岩質の土壌。リースリング。
ラインガウ
Rheingau
ドイツで最高級品質ワインの産地。ホッホハイム(Hochheim)とロルヒ(Lorch)に位置している。
ナーエ
Nahe
多種多様の土壌があり、バラエティーに富む。主に、ミュラー・トゥルガウ、リースリング、シルヴァーナー等。
プファルツ
Pfalz
北をラインヘッセン、南西をフランスに囲まれた、ドイツ最大の生産量。リースリング、ミュラー・トゥルガウ、ケルナー、シルヴァーナー、モリオ・ムスカート等。ポルトギーザーの赤ワインも有名。
ラインヘッセン
Rheinhessen
ドイツ最大の生産地域。西はナーエ河、北東はライン河に接している。この地域は土壌と気候が多様性に富むため様々な品種が栽培されている。
フランケン
Franken
ドイツのワイン生産地域の最も東に位置している。    マイン河とその支流に畑が集まっている。ボックスボイテルと言う独特の丸瓶が使われている。辛口で力強いワイン。
ヘジッシェ・ベルクシュトラーゼ
H.Bergstraße
ドイツで最小のワイン生産地域。ハイデルベルグの北で、西はライン河、東はオーデンの森に接している。
ヴュルテムベルク
Württemberg
ドイツ最大の赤ワイン生産地域。ネッカー河とその支流に畑が拡がっている。他地域にはない独特の味と香りがある。トロリンガー、ミュラーレーベ、シュペートブルグンダー、レンベルガー、ポルトギーザ等の赤ワインとリースリング、ミュラー・トゥルガウ、ケルナー、シルヴァーナなどの白ワイン。
バーデン
Baden

ドイツ最南端のワイン生産地域。Schwarzwald(黒の森)がこの地域にある。砂岩、石灰岩、粘土質、黄土、火山質など様々な土質を有する。ミュラー・トウルガウ、ルーレンダー、ゲヴュルツトラミナー、リースリング等が栽培されている。約20%はシュペートブルグンダーの赤ワイン。タンニンも多く、力強いワイン。

ザーレ・ウンストルート
Saale-Unstrut
旧東ドイツでザーレ河とウンストール河に位置している。貝殻石灰質の土壌でミュラー・トウルガウ、シルバーナ等の白ワインでソフトな風味、高級ワインはまれ。
ザクセン
Sachsen
旧東ドイツでワイン生産地域としては小さい。エルベ河河畔にある。

1990年の東西ドイツ統一で旧東ドイツの2地域が加わり13地域となった。

ナーエ(Nahe)河

ライン河の支流、ナーエ(Nahe)河
ナーエ河とその支流に沿った地域は、ドイツワインの生産地域の1つ「ナーエ生産地域」です。

対岸の町ビンゲン

2004/4/30
リューデスハイムの対岸の町ビンゲン(Bingen)の船着場です。KDライン、ローレライ号は両岸の船着場に立ち寄りながら河を下ります。バッハラハ、カウブ、ザンクト・ゴアール、などに立ち寄り、私たちはローレライのあるザンクトゴアハウゼンで下船します。

ビンゲンの町と中央にはライン河の支流ナーエ河(Nahe)に架かる橋が見えます。近代的なビルも右端に。

ワイン畑

丘陵の南向きの斜面にはワイン畑、斜面の中央に白く描かれている文字は畑の名前RÜDESHEIMER ROTTLANDと読めます。
、、、本当にそうかな??間違っていたらごめんなさい。
ワイングートの名前だったかも知れません。

ライン河下りの始まり

ローレライ号の出航です。リューデスハイム(Rüdesheim)を後に2時間程の船下りです。
Rädesheimには下船後DBに乗って戻って来ます。

KDライン

2004/4/30
朝食後トランクをバスに積んでリューデスハイム(Rüdesheim)のKDライン観光船船着場まで。ライン船下りです。写真はこれから乗船する(LORELEY号)。

船着場のすぐそばはドイツ国鉄(BD)が通り、その向こうはすぐRüdesheimの町です。

ロルヒの教会で3

教会の庭に中世のブドウを搾る圧搾機がありました。共同でブドウを搾ったのではないかと言う話でした。

さて、教会を後にしてホテルに。ホテルまでは100m程。途中パン屋さんがあり、バスケットを抱えたおじさん?や女性が朝食のパンを買いに来ています。店の中を撮りたいところでしたが、まだ遠慮が、、、外から撮影です。様々な形の大小沢山のパンが!いいなっ!パン屋さんだ!!

しばらく行くと、肉屋さんと花屋さんが並んでいました。
肉屋さんは中を覗かせてもらいました。日本では見られないいろんな種類のハムやソーセージ、生ハムも、、、串に刺してそのままバーベキューにいいようなものもありました。美味そうです!お母さん、おばあさん、そして小さなかわいい少女がお手伝いでレジを打っていました。一家総出です。小さな村のお店も繁盛しています!どこか日本とは違う、、、昔も今も毎日食べるものを村の店で買う事が当たり前のような感じを受けました。日本の商店街のお店屋さん、頑張れ!と言いたい。

自慢のゆで卵
「放し飼いにしている地鶏のゆで卵だよ、これは美味しいんだ!食べる?」
しっかりした殻と濃い黄色い黄身!なるほど美味しい卵でした^_^

ロルヒの教会2

2004年4/30 ロルヒ(Lorch)  朝の散歩の続き
庭の祠のようなところにマリア像があり、赤いロウソクが灯されていました。

ライラックの花? 

朝靄のライン河をバックに記念写真